おくりびと笑いながら涙が出てきます。悲しいからではありません。
忘れていた愛情を思い出させてくれます。
納棺師一見地味でともすれば誤解の目で見られる職業。
でもさまざまな死に直面しても真摯に愛の心で向き合います。
世界の映画賞を総なめにしましたが理屈なしにいい映画だと思います。
最初から最後までここちよい緊張と笑いと心を結ぶ愛情。
見終わった後、チェロの音楽が心に残ります。
納棺師小林大悟 本木雅弘さん その妻小林美香 広末涼子さん 納棺屋社長 山崎努さん
監督 滝田洋二郎先生
個人的には余貴美子さんがいいなあ。銭湯の常連、笹野高史さんも最近いい味です。
もっくんのおしりと広末さんのちらリズムは監督のサービスですね。
エンドテロップのもっくんの納棺師の動きは美しい踊りを見ているようです。
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